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開発系講座一覧

道具箱を開いて、この先へ

最後に、道具箱に並んだ変わった仕事をAIと一緒に見渡し、3つの部をふり返って、この先の道を確かめます。

第0章で、道具箱を1枚作りました。メモに1行ずつ、「変わった仕事」を足してきました。

最後の回では、その1枚を開きます。何ページ読んだかではなく、何行たまったかで、この本の進み具合を見てみます。この回は、「Code」でも、いつものチャットでも構いません。

Step 1:道具箱を、AIと一緒に見渡す

道具箱の中身を貼って、こう頼みます。

これは、私の道具箱です。変わった仕事の一覧を、章ごとに並べて。そのうえで、次に任せられそうな仕事を3つ挙げて。5つの段(聞くだけ、案を出させる、控えを取ってやらせる、決まった型で動かす、外に出す)のどこに置くのがよいかも添えて

道具箱には、お客さんの名前や、社内の数字は書かれていません。第0章で、ぼかして書くと決めたからです。貼る前に、もう一度目で確かめます。

返ってきた一覧の行数が、あなたの進み具合です。次に任せる仕事の3つは案です。採る・直す・捨てるを決めるのは、人です。

Step 2:3つの部を、ふり返る

一覧を見ながら、3つの部が、仕事をどう変えたかを思い出します。

第1部では、自分のパソコンで、AIに仕事を任せました。計画を見てから任せ、結果を自分の目で確かめ、控えを取ってから任せました。

第2部では、任せ方を、毎日の仕組みにしました。いつもの約束、手順書、つなぐ、定期の仕事、手伝いのAI、そして同僚に渡す画面です。

第3部では、外の人に使ってもらいました。1枚の計画、ログイン、出す前の点検、公開(URL)と、使われ方を見て直すことです。

この本で変わったこと

1

任せる

計画を見て、結果を自分の目で確かめ、控えを取ってから任せる

2

広げる

いつもの約束・手順書・定期の仕事で、毎日回る。同僚にも渡す

3

公開する

点検を通して出し、URLを自分で開き、使われ方を見て直す

3つに共通しているのは、背骨の一文です。書くのはAI。人は、頼む・見る・決める。

Step 3:この先の道

この本の先にも、道があります。AI活用のレベルマップで言うと、この本はLv.4まで来ました。Lv.5は、この本の先の段です。事業や研究にする段にあたります。

チームで使うときも、基本は変わりません。任せる範囲を5つの段で決め、出す前の点検を6つの型で通し、人が決めることを人が持ちます。

ここが核心

覚えたことの数ではなく、道具箱に並んだ、変わった仕事の数が、あなたの進み具合です。

注意

道具箱は、増やすより、見直す

行を増やすために、任せなくてよい仕事を任せる必要はありません。任せると決めた仕事が、本当に楽になったかを、ときどき見直します。楽になっていなければ、5つの段を下げるか、任せるのをやめて構いません。

セルフチェック

1. 道具箱をAIに見渡させて、「次に任せられそうな仕事」が3つ返ってきました。どう受け取りますか?

今日のまとめ

  • 開く:道具箱を貼って、変わった仕事の一覧と、次の3つの案を出させる
  • ふり返る:任せる、広げる、公開する。共通は「頼む・見る・決める」
  • 先へ:Lv.5は、この本の先の段。チームでも、5つの段と6つの点検は同じ

道具箱の一番下に、次に任せる仕事を1行、足してみよう。

参考

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