手順書は、白紙から書くものではありません。うまくいった1回を、AIにまとめさせます。この回も「Code」で進めます。
Step 1:まず1回、よい形になるまで整理させる
前の回の 議事メモ_1.txt で、形を指定して頼み直します。
renshu/会議/議事メモ_1.txt を、「決まったこと」「担当」「期限」の3つに分けて整理して。担当や期限が書かれていなければ、推測せずに「未定」と書いて
返ってきたものを、自分の目で見ます。決まったことと、ただの感想が混ざっていないか。「未定」は、本当に書かれていなかった所だけに付いているか。
気になる所は、前に練習したとおり、言葉で1つずつ直させます。「これでよい」と言える形になった時点が、まとめどきです。
Step 2:その進め方を、手順書にまとめさせる
よい形になった直後が、いちばんまとめやすい時です。その会話の中で、そのまま頼みます。
今日うまくいった進め方を、手順書にまとめて。名前は「議事メモの整理」。いつ使う手順なのかも、書いて
うまくまとまらなくても、大丈夫です。その場合は、07-4で学ぶ直し方で、手順書を言葉で直していけます。
AIから質問が来ることがあります。たとえば、「担当が複数書かれている時はどうしますか」。思いつく範囲で答えます。答えが分からない質問は、「そこは未定でよい」と返して構いません。
Step 3:読み上げさせて、足りない所を直す
できたと言われても、まだ使いません。中身を読み上げさせます。
作った手順書「議事メモの整理」を、読み上げて
見る所は3つです。
- 3つに分ける、という形が入っているか
- 「推測せずに『未定』と書く」が入っているか
- いつ使う手順かが、一言で書かれているか
足りない所は、言葉で足させます。
「担当が複数いる場合は、全員の名前を書く」を、手順書に足して
手順書ができるまで
1回、よい形まで整理させる
「3つに分けて整理して。書かれていなければ『未定』と書いて」
まとめさせる
「今日うまくいった進め方を、手順書にまとめて。名前は『議事メモの整理』」
読み上げさせる
「作った手順書を、読み上げて」。形、未定の扱い、いつ使うかを見る
足りない所を言葉で足す
「担当が複数なら、全員の名前を書く、を足して」
ここが核心
手順を自分で書くのではなく、うまくいった1回を、AIにまとめさせる。
注意
まとめるのは、「これでよい」と言えた回だけにします
手順書は、まとめた回の出来を写します。形が崩れた回をまとめると、崩れた形が手順になります。「これでよい」と自分で言えた回を選んでまとめると、よい手順になります。
セルフチェック
1. 議事メモの整理がうまくいったあと、手順書をどう作らせるのがいちばん確かですか?
今日のまとめ
- 手順書は、うまくいった1回を、AIにまとめさせて作る
- 名前と、いつ使うかを一緒に書かせる
- できたら読み上げさせて、形・未定の扱い・いつ使うかを確かめる
手順書は、作っただけでは使えるか分かりません。「+」から選んで、確かめます。
次は、手順書を選んで、同じ出来になるか試してみよう。手順書を選んで、同じ出来になるか試す