前の回で選んだ、毎朝のまとめを動かします。この回も「Code」で進めます。
作る前に、1つだけ確かめておきたいことがあります。パソコンを閉じている朝にも、動いてほしいかどうかです。
Step 1:2つの動き方がある
決まった時刻に動く仕事には、2種類あります。
どこで動くかで、条件が違う
アプリが開いていて、パソコンが起きている間だけ動く。眠っている時刻は、その回が飛ぶ。自分のフォルダの renshu を読み書きできる
パソコンが切れていても動く。ただし最短の間隔は1時間で、自分のパソコンの中のファイルは読めない
今回は、renshu/朝のまとめ に保存したいので、自分のパソコンで動くほうを使います。つまり、朝8時にアプリが開いていて、パソコンが起きている必要があります。
スリープさせないための設定も、アプリにあります。ふたを閉じると眠ってしまうので、気をつけます。
Step 2:頼んで作る
サイドバーの「Scheduled」を開き、「New task」を押します。動く場所は、自分のパソコンで動く「Local」を選びます。フォルダは、renshu を選びます。フォルダを選ぶまで、「Create」は押せません。
そのあと「Create with Claude」を選ぶと、会話で作れます。
毎朝8時に、昨日のニュースから3本選んで、短くまとめて。日付を名前にして、renshu/朝のまとめ に保存して。
時刻や頻度が、思った通りに入っているかを、画面で読みます。アプリの表記が古いと、「Scheduled」が「Routines」と出ることがあります。同じものです。
Step 3:作ったら、すぐ試す
朝8時を待つ必要はありません。作ったあと、「Run now」で今すぐ動かせます。
最初の1回は、必ず自分の目の前で動かします。許可が要る作業があると、そこで止まって待つことがあるからです。
AIが何かをする前に確認してきたら、何をしようとしているかを1行読みます。よければ許可します。分からなければ「それは何のため?」と聞きます。
ここで許可しておくと、あとの朝は、止まらずに進みます。保存先に、日付の名前のファイルができたか、開いて確かめます。
この、決めた時刻に自分で動く仕事を、この本では定期の仕事と呼びます。
ここが核心
動くかどうかを待つのではなく、作ってすぐ試し、動く条件を知っておく。
注意
頻度は、まず1日1回で始めましょう
定期の仕事は、実行のたびにプランの使用量を使います。頻度を欲張らず、1日1回から始めると、使用量の減り方を見ながら調整できます。
セルフチェック
1. 自分のパソコンで動く定期の仕事を、朝8時に設定しました。その朝、パソコンはふたを閉じて眠っていました。どうなりますか?
今日のまとめ
- 動き方は2つ。自分のパソコンか、クラウド
- 自分のパソコンで動く仕事は、アプリを開いて起きている必要がある
- 作ったらすぐ「Run now」で試し、保存されたかを確かめる
次は、動かなかった日に、自分で気づける形にしてみよう。届かなかった日に、気づけるようにする