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届かなかった日に、気づけるようにする

失敗した日の知らせは、届かないものと考えます。届かなかった日を、自分で見つける習慣と頼み方を作ります。

1週間たって、気づきました。朝のまとめが、3日分ありません。

いつから届いていないのか、思い出せません。一番困るのは、届いていないことに、自分では気づけなかったことです。

Step 1:失敗の通知は、当てにしない

定期の仕事が失敗しても、メールなどで知らせが届くとは限りません。失敗の知らせは届かないものと考えて、自分から見に行きます。

こちらから見に行く形にします。見る場所は2つです。

届かなかった日に気づく、2つの見方

1

履歴を見る

「Scheduled」で該当の仕事を開く。飛んだ回、失敗した回が並ぶ

2

今日のファイルがあるか見る

`renshu/朝のまとめ` に、今日の日付の名前があるか

履歴には、飛んだ回も出ます。飛んだ行にカーソルを合わせると、理由が見られます(パソコンが眠っていた、前の回がまだ終わっていなかった、など)。

クラウドで動かす場合は、履歴の失敗した行の末尾に「Error」と出ます。ただし、これは「どう終わったか」の印です。まとめの出来が良かったかまでは、分かりません。気になる行は、開いて中身を読みます。

Step 2:飛んだ日を、AIに数えさせる

履歴を毎日見るのは、続きません。AIに、数えさせます。

renshu/朝のまとめ を見て、今日を含む直近7日のうち、ファイルが無い日を教えて。

これを週1回、自分で頼みます。無い日がわかれば、その日の履歴を開いて、理由を見ます。

もう1段、毎朝の仕事そのものに、足せます。

毎朝のまとめの先頭に、直近7日でファイルが無い日があれば、その日付を書いて。無ければ「欠けなし」と書いて。

こうしておくと、動いた日の朝に、前の日までの抜けが分かります。動かなかった日は、そもそもこの確認も動かないので、結局、履歴を見るのは自分です。

Step 3:取りこぼしは、追いかけてくれる

自分のパソコンで動く仕事は、アプリを開いたときや、パソコンが復帰したときに、過去7日の分を1回だけ追いかけて実行します。追いかけが始まると、アプリが知らせてくれます。

週明けに、まとめて抜けが出ているときは、まず、アプリを開いた直後の動きを見ます。

ここが核心

知らせが来るのを待つのではなく、届かなかった日を、自分から見つけに行く。

注意

ときどき、1本開いて中身を読みましょう

今日のファイルがあることは、動いたことの目印です。中身の良し悪しまでは分からないので、ときどき1本開いて、空でないか、昨日の写しでないかを読むと確実です。

セルフチェック

1. 朝のまとめが、2日分届いていないことに気づきました。まずすることはどれですか?

今日のまとめ

  • 失敗の通知は、当てにしない
  • 見る場所は、履歴と、今日のファイルの2つ
  • 抜けた日は、AIに数えさせる。ファイルがあっても、ときどき中身を読む

第9章はここまでです。道具箱に、「毎朝のまとめを定期の仕事にして、抜けた日を数える頼みを作った」と1行足しておきましょう。

次は、大きな調べものを1人のAIに渡すと何が起きるか、見てみよう。大きな仕事を1人に渡すと、後ろが薄くなることがある

参考

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