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触って迷った所を、そのまま言葉にする

画面を見て「なんか使いにくい」と思ったら、どこで・何と思って迷ったかを、そのまま言葉にして返します。

一番小さい形が、Browser pane に出ました。見てみると、動きはします。でも、なんだか使いにくい。

ここで、「なんか使いにくいから、直して」と送ると、第2章で見たとおりのことが起きます。AIには、どこが使いにくいのかが見えていません。

この回も、「Code」で進めます。

Step 1:迷った所を、見つける

画面を見ながら、練習用の依頼をいくつか入れてみます。「鈴木さんから、備品の注文の依頼」「田中さんから、書類の確認の依頼」のような、練習用のものです。

そのとき、「あれ?」と手が止まった所に印を付けます。手が止まった所が、迷った所です。

たとえば、こんな所です。

  • 依頼を入れる欄が、どれなのか分からなかった
  • 「追加」を押したあと、何も起きなかったように見えた
  • 期限を書く欄の書き方が、分からなかった

Step 2:迷った所を、3つで言う

迷った所は、第2章で覚えた3つで伝えます。どこで、どう迷ったか、どうしてほしいかです。ここに、「そのとき、何と思ったか」を足すと、さらに伝わります。

依頼を入れたあと、「追加」を押しても、何も起きなかったように見えた。壊れたのかと思った。押したら「受け付けました」と出して。ほかは変えないで

同じ1か所の迷いでも、伝え方で結果が変わる

感想だけ送る

「なんか使いにくい。直して」。AIは、どこを直すか自分で決める。直した所が合っているかも、確かめにくい

迷った所と、そのとき思ったことを言う

「追加を押しても何も起きなかったように見えた。壊れたと思った」。直す所が1つに絞られ、直ったかを見る所も決まる

Step 3:直ったかを、同じ手順で見る

直してもらったら、同じ手順で、もう一度やってみます。さっき迷ったとおりに、依頼を入れて「追加」を押します。

見るのは、迷った所だけではありません。「ほかは変えないで」と言った所が、変わっていないか、も見ます。分かりにくければ、頼みます。

変えた所だけ、前と後を並べて見せて

第14章の最初に取った「作り始めの控え」が、ここでも使えます。おかしくなったら、「作り始めの控えと今のフォルダを比べて、違う所を一覧にして」と頼み、戻せます。

ここが核心

感想を送るのではなく、迷った所と、そのとき思ったことを、そのまま送る。

注意

迷った所は、人によって違う。次は他の人にも触ってもらう

作った本人のあなたには迷わない所でも、他の人は迷うことがあります。次の回で、他の人に触ってもらいます。

セルフチェック

1. 「追加」を押しても反応がないように見えて、壊れたかと思いました。AIへの伝え方として、いちばん合っているのはどれですか?

今日のまとめ

  • 画面を触って、手が止まった所に印を付ける
  • 迷った所と、そのとき思ったこと、どうしてほしいか、変えない所を言う
  • 直ったかは、迷ったときと同じ手順でもう一度見る

次は、自分以外の3人に触ってもらってみよう。3人に触ってもらうには?

参考

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