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空っぽの時、うまくいかない時の画面も見る

うまくいく時の画面だけでなく、まだ何も入っていない時と、失敗した時の画面も見ます。画面が何も言わないと、人は迷います。

ここまで見てきたのは、依頼が入っていて、うまくいっている画面でした。

でも、使い始めたばかりの人は、最初は依頼が1件もない画面を見ます。通信が切れたときや、入力が足りないときもあります。そのとき、画面が何も言わなければ、人は「壊れた」と思います。

この回は、「Code」で進めます。

Step 1:空っぽの画面を見せてもらう

まず、まだ何も入っていないときの画面です。

依頼が1件もないとき、一覧の画面に何が出るか、Browser pane に開いて見せて

真っ白だったら、そのままにはしません。何も書いていない画面は、読んだ人に「何をすればいいの?」を残します。

直す方向は、こうです。何も入っていないことを伝え、次にすることを1つ言います。

依頼が1件もないとき、「まだ依頼はありません。上の『依頼を追加』から入れてください」と出して。ほかは変えないで

Step 2:うまくいかなかった時の画面を見せてもらう

次は、失敗したときです。失敗は、本当に起こさなくても、AIに見せてもらえます。

依頼の欄を空のまま「追加」を押したら、何が出るか見せて
依頼を保存するのに失敗したとき、画面に何が出るか、作って見せて

見るのは、2つです。何が起きたかが、読んで分かるか。次に何をすればいいかが、分かるか。

同じ失敗でも、画面の言い方で変わる

何も言わない

押しても何も変わらない。または「エラーが発生しました」とだけ出る。読んだ人は、自分が悪いのか、画面が壊れたのか、分からない

何が起きて、次に何をするかを言う

「依頼の内容が空です。内容を入れてから、もう一度押してください」。読んだ人は、次にすることが分かる

Step 3:言葉で直させて、もう一度見る

分かりにくい画面があれば、これまでと同じ直し方です。どの場面で、何が出て、どう出してほしいかを言います。

保存に失敗したとき「エラーが発生しました」とだけ出る。「保存できませんでした。少し待ってから、もう一度押してください」と出して。ほかは変えないで

直したら、もう一度、同じ場面を見せてもらいます。1つの場面ごとに確かめるのが確実です。

ここが核心

うまくいく時の画面だけを見るのではなく、空の時と失敗した時の画面も見る。

注意

AIが見せた失敗の画面は、使いながら確かめ直す

見せてもらった失敗の画面は、AIが想定した失敗です。本物の失敗が起きたときに同じ画面が出るかは、使っていくなかで確かめ直します。

セルフチェック

1. 依頼が1件もないとき、一覧の画面が真っ白でした。どう頼みますか?

今日のまとめ

  • 依頼が1件もないときの画面を見せてもらい、何も言わない画面なら直させる
  • 失敗の画面も見せてもらい、何が起きたかと次にすることが読めるかを見る
  • 直したら、同じ場面をもう一度見せてもらう

これで第14章は終わりです。道具箱に、「動くものを見て、触って、直した」を足せます。

次の章では、他の人に使ってもらう前に決めることを、考えてみよう。まずは、誰が何を見られるかを表にしてみよう。誰が何を見られるかの表を作るには?

参考

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