AMPL Map
医師のAI活用を、
5段の地図に。
使う。任せる。広げる。公開する。創る。
いまの自分と、次の一歩を見つける地図です。
5段を、見渡す。
日々の業務から、チーム・社会へ。
表のレベル名を選ぶと、到達チェックと安全条件の全文を読めます。
| レベル・医師像 | 道具を作る道 | 臨床で深める道 | 実践の目安(例) | 安全の条件 |
|---|---|---|---|---|
| 文書の下書き・論文の要約・調べ物に、AIアプリを使う。 | 出力を鵜呑みにせず、専門知識と一次情報で確かめる。 | 出力の誤りを見破り、資料の下書きに活用できる。 | 患者情報を入力しない。臨床情報は一次資料で裏を取る。 | |
| データ集計・作図・スライド作成など、一連の仕事をエージェントに任せる。 | 鑑別・説明・記録など、診療の場面ごとに使い方と採否の基準を定める。 | 一連の作業を任せ、出力の採否を判断できる。 | 渡す前に患者情報ゼロを確認。出典と権利の扱いを確かめる。 | |
| 業務手順を再現できる型にし、定期実行や小さなツールを科・チームへ広げる。 | AIの性能表や論文の限界を評価し、導入検討で根拠をもって発言する。 | チームに型を共有し、AIの性能と限界を説明できる。 | 共有物の情報混入をレビュー。他者に使わせる責任を理解する。 | |
| データベース・認証を備えたツールを外部に公開し、利用者の声から改善する。 | 倫理・公平性・著作権・データ法を踏まえ、施設のルールや説明責任を考える。 | 他の医療者が使うツールを公開し、安全性を点検できる。 | 法規制・認証・入力検証を確認。診断・治療を代替しない境界を引く。 | |
| AIを核にしたサービス・事業を立ち上げ、ニーズと収益モデルを検証する。 | 実践を研究・学会発表・論文へつなげ、組織へのAI導入を設計する。 | 事業・研究を立ち上げ、導入や成果まで検証できる。 | SaMD・薬機法の専門家相談、倫理審査、利益相反を管理する。 |
Lv.1
Lv.1 使う
使う医師(入口)
| 道具を作る道 | 文書の下書き・論文の要約・調べ物に、AIアプリを使う。 |
|---|---|
| 臨床で深める道 | 出力を鵜呑みにせず、専門知識と一次情報で確かめる。 |
| 安全の条件 |
|
次の一歩(例)
Claude Code(またはCodex / Cowork)に一度触れ、小さな作業を一往復してみる
Lv.2からは「道具を作る道」と「臨床で深める道」へ。どちらを選んでも、同じ段を上がっていけます。
次の目標が見えたら、学びへ。
現在地と目標に合わせて、講座を選べます。
レベル×到達チェックという構造は、梶谷健人氏「AI活用レベルマップ」に着想を得ています。内容は医療者向けにすべて独自に設計したものです。
比較表の構成は、Boris Cherny氏の Steps of AI Adoption を参考にしています。