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レッスン 8 / 8|12分で読めます

ここから先、どこに向かうか

入門から実践まで終えたあなたは、もう作りたいものを作れる医師です。次の選択肢を整理します。

このレッスンで終わる頃には

  • 16講で 何を手に入れたか が整理できる
  • 次に進む方向の選択肢が見える
  • 「次に何作ろう」の企画が書き出せる

ここまでたどり着いたこと、結構すごい

入門8講+実践8講=16講。お疲れさまでした。

最初のレッスン覚えてますか?「医師がコード書く必要あるの?」から始まって、ターミナルすら開いたことがなかった

ここまでの道のりを一枚の地図にすると、こんな感じ:

入門編で手に入れたもの

実践編で手に入れたもの


今、作れるもの(具体的に)

16講前には無理だったもの:

全部作れる。技術じゃなくて企画で勝負できる状態になってます。


ここから先、3つの方向

どこに進むかは選べます。

A. Agent SDK で自律エージェント

Claude Codeの裏側と同じ技術で、人間が指示しなくても動くAI を構築できる。

  • 毎朝自動で論文をチェックしてSlack通知
  • 定期的にデータ集めてレポート生成
  • 条件を満たしたら勝手に判断・実行

「自分がいなくても仕事が進む」状態を、さらに一段上げるなら。

Claude Agent SDK 公式ドキュメントのスクリーンショット
Agent SDK Overview。Python・TypeScript の両方で、Claude Codeと同じ「エージェントループ」を自分のアプリに組み込める
Claude Agent SDK 公式ドキュメント

自律エージェントを構築するためのSDK。Claude Codeの裏側と同じ仕組みを自分のアプリに移植できる。

Webcode.claude.com

B. 医療アプリの深掘り

医療アプリには特有の壁があります:

技術だけじゃ足りない。法規制・エビデンスの扱い方 まで踏み込むと、本当に臨床で使えるツールが作れる。AMPLの他講座(医療AI倫理、医療データ法規)と組み合わせるのがおすすめ。

AMPL — 医療AI倫理コース

医療AIの倫理的論点を体系的に学ぶ。患者向けツールを公開する前に必読。

記事amplinc.com

C. コミュニティに接続

一人で学ぶのは限界がある。おすすめの接続先:

Anthropic公式ドキュメント

APIの最新仕様・モデル比較・プロンプトエンジニアリング指南。一次情報の本丸。

Webdocs.anthropic.com
Claude Code公式ドキュメント

ツール・Skills・Hooks・MCPの詳細。新機能の追加情報もここから。

Webcode.claude.com
Zenn — Claude Code タグ

日本語の実践記事が集まる。詰まった時に近い事例が見つかる。

Webzenn.dev
Everything Claude Code(プラグイン集)

コミュニティ製のSkills/Hooks集。即使える便利テンプレが多い。

WebGitHub

自分が作ったものを公開する とフィードバックが返ってくる。そこから次のアイデアが生まれる循環ができます。


16講で一番伝えたかったこと

1つだけ選べと言われたら、これ:

全部を知る必要はない。正しく質問する方法さえ知っていれば、答えにたどり着ける

文法の暗記も、フレームワークの仕様暗記も、いらない。

  • 何を作りたいかを 日本語で説明できること
  • 何がうまくいってないかを 観察して伝えられること
  • 本当にやりたいことと手段を 区別できること

これ、医師として毎日やってることと 同じ

医師としての力が、そのまま開発力になる。これが一番伝えたいことでした。

医師の仕事と開発、同じ

「全部を知らなくていい、正しく質問する方法を知っていればいい」

これ、医療でも開発でも変わらない。鑑別診断を立てて、問診で絞り込んで、検査で確認する。その思考プロセスがコードにも効きます。


最後に

16講前、ターミナル開いたこともなかった。

今は:

全部できる

身についたのは特定の技術じゃなくて、「自分が必要とするものを自分で作れる」確信 です。

次に何を作るかは、もう問う必要すらない。臨床で困ってることを、そのまま作ればいい。道具は揃ってます。

お疲れさまでした。


明日のアクション

16講で学んだことを総動員して、「これがあったら助かる」と思うツールを1つ企画 してみてください。

紙でも、テキストファイルでも、Notionでもいい。3点だけ書く:

  1. 誰が使うか(自分、同僚、患者、誰?)
  2. 何ができるか(1行で)
  3. どの技術で(MCP、API、パイプライン、単なるWebアプリなど)

書き出したら、そのメモが 次のプロジェクトのCLAUDE.mdの原型 になります。次の1本、始めましょう。