
つくる前に、しくみを知る
台所のたとえで学ぶVibe Coding。最初の一画面から、公開と改善まで
AIにアプリを頼むと、画面はできる。それでも、ターミナルやlocalhostという言葉で止まってしまう。本書は、そうした言葉と、実際に起きていることをつなぐ入門書です。コードを暗記する前に、画面、処理、保存、公開の関係をつかみます。
- 判型
- B5・フルカラー
- 分量
- 本文75ページ
- 版
- 2026年10月 制作版
PDF・紙の本・Kindle 準備中
PDFは表紙を含む76ページ。
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内容紹介
AIにアプリを頼むと、画面はできる。それでも、ターミナルやlocalhostという言葉で止まってしまう。本書は、そうした言葉と、実際に起きていることをつなぐ入門書です。コードを暗記する前に、画面、処理、保存、公開の関係をつかみます。
架空の「まちの読書メモ」を小さく作り、一軒の台所のたとえで全体像をつかみます。まず一人で本の題名とメモを残す画面を作り、保存の場所を確かめます。次に、通信、利用者ごとの権限、テスト、公開と保守を学びます。各章には送る依頼文、確かめる操作、演習と解答例を置きました。
こんな方へ
- AIで小さな道具を作りたい、プログラミング未経験の方
- 用語の意味は調べたが、開発の流れの中で役割を整理したい方
- 動いた画面を、保存・共有・公開へ進める前に確かめたい方
この本で学べること
- 自分用の読書メモを、入力と期待する結果で説明する
- ターミナル、ファイル、localhost、Gitの役割を区別する
- 画面、サーバー、データベースの間を流れる情報を追う
- 本人確認とデータへの操作権限を分けて確かめる
- 正常な入力、空欄、失敗、拒否の確認結果を残す
- 公開先の実画面を確認し、変更を戻す方法と保守を用意する
目次
第1章 一つの道具を、一つの場面から
- 入力から結果まで、一往復を作る
- できたと言える条件を先に書く
第2章 パソコンは台所
- 台所の中と、お店の向こう
- たとえで分かること、分からないこと
第3章 注文口で、場所と動作を確かめる
- ターミナル、シェル、パスを分ける
- 開発サーバーとブラウザの役割
第4章 画面の中で、何が変わるか
- 構造、見た目、動きを対応させる
- 狭い画面と、失敗の後も使えるように
第5章 Gitで、戻れる場所をつくる
- 差分とコミット:何を変えたかが残る
- ブランチとpush:共有と公開の間を見る
第6章 通信は、依頼と返事の往復
- HTTPとAPI:どこに、何を頼むのか
- 返事とエラー:失敗した場所を狭める
第7章 データは、どこに残るのか
- localStorageとデータベース:保存先を選ぶ
- CRUD、変更、復元:データを育てる手順
第8章 ログインの先で、権限を確かめる
- 認証と認可:誰なのかと、何を許すか
- 二人で試す:拒否されることも成果にする
第9章 動く、を確かめる
- 正しい入力と、困る入力を並べる
- 失敗した後にも使えるかを見る
第10章 自分の画面から、公開の画面へ
- push、build、deployを分ける
- 名前、通信、保存先を確かめる
第11章 困ったときに、戻れるようにする
- 症状を絞り、記録から原因を探す
- 版とデータを戻し、費用を見続ける
第12章 小さな道具を、一つ完成させる
- 今回の完成を、三つの段階から選ぶ
- AIへ任せる仕事と、自分の判断を決める
Webでも、続けて学ぶ
本書のもとになったAMPL learnの講座で、続けて学べます。