インストールと最初の対話
2つの方法がある
Claude Codeを使う方法は2つある。Cursor(カーソル)というアプリを使う方法と、ターミナルから直接使う方法だ。
初めてなら、Cursorがいい。見た目がChatGPTに近くて、何が起きているかわかりやすい。このレッスンではCursorを使って進める。
Cursorとは
Cursorは、もともとコードを書くためのアプリだ。でもClaude Codeと組み合わせると、コードを書かなくてもアプリが作れる。ここが大事なところ。
画面の構成はシンプルで、左側にファイルの一覧、右側にファイルの中身、そして下にClaude Codeとの会話欄がある。この会話欄に日本語で指示を出すと、Claude Codeがファイルを作ったり書き換えたりしてくれる。
つまり、やることはチャット欄に話しかけるだけ。ChatGPTを使ったことがあるなら、同じ感覚で使える。
Cursorをインストールする
cursor.com にアクセスして、ダウンロードボタンを押す。Macなら.dmgファイルが落ちてくるので、開いてアプリケーションフォルダにドラッグする。普通のアプリのインストールと同じだ。
初回起動すると言語設定が出る。日本語を選んでおこう。あとはデフォルトのままで大丈夫。
Claude Code拡張を入れる
Cursorを開いたら、左側のサイドバーにあるブロックが4つ並んだアイコン(拡張機能)をクリックする。検索欄に「Claude Code」と入力。出てきたものをインストールする。
インストールが終わると、Anthropicアカウントでのログインを求められる。ブラウザが自動で開くので、メールアドレスかGoogleアカウントでログインする。認証が終わるとCursorに戻ってくる。
Anthropicアカウントが必要
Claude Codeを使うにはAnthropicのアカウントが必要だ。まだ持っていなければ、ログイン画面から新規登録できる。料金プランの選択もこのタイミングで行う。
最初の対話
準備ができた。画面下部のチャット欄に、こう入力してEnterを押す。
index.htmlというファイルを作って。内容は「こんにちは、おかもと先生のページです」という見出しと、説明文を含むシンプルなWebページにして。
Claude Codeが動き出す。ファイルの内容が提案されて、作成していいか確認される。承認すると、左側のファイル一覧にindex.htmlが現れる。
ファイルをダブルクリックすると、右側にHTMLのコードが表示される。ここで「コードが読めない」と思っても問題ない。読む必要はない。
作ったページをブラウザで確認しよう。index.htmlファイルを右クリックして「Finderで表示」を選び、ファイルをダブルクリックするとブラウザで開く。「こんにちは、おかもと先生のページです」と表示されるはずだ。
コードを一行も書いていない。日本語で頼んだだけ。これがClaude Codeの基本だ。
もう少し試す
見た目を変えてみよう。チャット欄にこう打つ。
背景色を薄い水色にして、文字を中央寄せにして
ファイルが書き換わる。ブラウザをリロードすると見た目が変わっている。
気に入らなければ「やっぱり白に戻して」で戻る。「フォントを大きくして」で大きくなる。会話で調整していく感覚、これがClaude Codeの使い方だ。
エラーが出ても焦らない
何かエラーが出ることがある。そのときはエラーメッセージをそのままClaude Codeに見せて「これ何?」と聞けばいい。Claude Code自身がエラーの原因を説明して、修正してくれることがほとんどだ。
ターミナル版もある(上級者向け)
慣れてきたらターミナル版も
ターミナルから直接Claude Codeを使う方法もある。npm install -g @anthropic-ai/claude-code でインストールし、claude コマンドで起動する。Cursorを介さない分、動作が速い。慣れてきたらこちらを試してみるといい。
まとめ
振り返ろう。
- Cursorをインストールした
- Claude Code拡張を入れた
- Anthropicアカウントでログインした
- 日本語で指示してWebページを作った
- ブラウザで確認した
Cursorのチャット欄に日本語で話しかけるだけ。コードは一行も書いていない。
次のレッスンでは、Claude Codeをもっと賢く使う方法を学ぶ。CLAUDE.mdというファイルに自分の好みや仕事の文脈を書いておくと、毎回説明しなくても伝わるようになる。
明日のアクション
Cursorをインストールし、Claude Code拡張を入れて、自分の名前を入れたWebページを1つ作ってみてください。作れたら「背景色を変えて」「文字サイズを大きくして」など、2回以上の追加指示を出して、会話で調整する感覚を体験してください。