実践ワークフロー
公開前に学ぶアプリセキュリティ入門
個人のアプリ防御から、組織のセキュリティ審査・経営層の意思決定まで。RLS・秘密鍵・認証・医療情報の入力管理・審査対応・稟議・利用ルールづくりを15レッスンで。
- 15レッスン
- 約2時間59分
- 修了テスト

このコースで身につくこと
修了する頃には、次ができるようになります
- 公開されたアプリの何が誰から見えるのかを、ブラウザの開発者ツールで自分の目で確認できる
- 小さなアプリの事故の大半を占める3つの過ち(RLS未設定・鍵の直書き・Gitへの秘密混入)を、自分のアプリで点検できる
- Supabaseのテーブルにアクセス制御(RLS)をかけ、かかっていることをテストできる
- APIキーと環境変数を、ローカル・GitHub・デプロイ先のそれぞれで正しく管理できる
- パスキーとMFAを前提にした、現行基準(NIST SP 800-63B-4)のログインを設計できる
- AI機能を組み込んだときに増える攻撃面(プロンプトインジェクション・課金暴走)を説明できる
- 実在の患者情報を、AIに入れてよい形(ダミー化・構造化・一般化)に変換できる
- 端末暗号化・同期・共有・削除まで、手元の医療情報の置き場所を管理できる
- 公開前チェックリストを毎回回し、事故が起きたときの初動(キー無効化・緊急遮断・開示判断)が取れる
- セキュリティ部門の審査(チェックシート・認証・Trust Center)に、根拠文書つきで回答できる
- 医療法施行規則・経営ガイドラインの言葉で、経営層に通る稟議書を書ける
- 組織のAI利用ルール(用途分類・許可ツール・報告ライン)を策定し、段階導入を設計できる
まず公開したアプリが実際に何を晒しているかを開発者ツールで確認し、RLS未設定・鍵の直書き・Gitへの秘密混入という典型的な過ちを一つずつ解剖します。次に鍵の管理、現代的な認証、入力とAIエージェントの安全運用、医療情報の匿名化と手元管理を実技で固め、公開前チェックリストで個人編を締めくくります。最後にセキュリティ部門の審査、経営層への稟議、組織のAI利用ルールづくりと段階導入までを扱います。
受講の前提
- 先に みんなのVibe Coding を終えておくと進めやすくなります
- 演習・実習では実在の患者情報を入力しない(架空データをダミー化・構造化・一般化して使う)
こんな方のためのコースです
- Vibe Codingでツールを作ったことがあり、これから外部に公開したい医療者
- Supabase・Vercelなどを使い始めたが、セキュリティ設定に自信がない人
- 科内・院内に配ったツールを、施設の外にも広げたい人
- 組織へのAI導入で、セキュリティ部門・経営層の承認を通す立場の人
カリキュラム
01
実態を知る
2 レッスン02
個人の守りを固める
6 レッスン03
医療情報を扱う
2 レッスン04
公開前に仕上げる
1 レッスン05
組織を動かす
4 レッスン習得スキル
アクセス制御(RLS)/秘密鍵・環境変数の管理/現代的な認証設計/AIエージェントの安全運用/医療情報の入力衛生と管理/セキュリティ審査対応と稟議/組織のAIガバナンス/公開前セキュリティ監査