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基本的なプロンプトテクニック

明確な指示、コンテキストの提供、例示(Few-shot)、役割の設定などの基本テクニックを学びます

  • レッスン 2 / 5
  • 10分

このレッスンで

終わる頃には、次ができるようになります

  • 明確な指示に「何を・どう・どの形式で」を含め、段階的な指示に分解できる
  • 役割・目的・対象・状況の背景情報と、長さや形式などの制約条件を使い分けられる
  • 診断書の例を示すFew-shotと、専門医などの役割設定を組み合わせて使える
明確化、文脈、例示、役割を仕事に合わせて調整する作業台とゴロニャンの図
明確化・文脈・例示・役割は、仕事に合わせて調整する道具。

セクション1: 明確な指示

具体的な指示の書き方

「何を」「どう」「どの形式で」を書く。

医療現場での例: 「診断書の主訴セクションを、患者の症状から作成してください。症状は『発熱、咳嗽、3日間継続』です。医療用語を使用し、簡潔に記述してください。」

段階的な指示

複雑な仕事は、「構造を決める」「一つのセクションを書く」「全体を整える」のように分ける。


セクション2: コンテキストの提供

背景情報の提供

役割、目的、対象、利用場面を伝える。

医療現場での例: 「私は循環器内科医です。急性心筋梗塞の患者への説明資料を、一般の患者が理解しやすい言葉で作成したいです。専門用語は最小限にし、図解も含めてください。」

制約条件の指定

長さ、形式、専門用語の程度、言語を指定する。


セクション3: 例示(Few-shot Learning)

例示の活用

期待する形を言葉だけで説明しにくいときは、見本を添える。 「以下の診断書の例を参考に、同様の形式で診断書を作成してください。

例: 【患者情報】[患者情報] 【診断】急性気管支炎 【所見】発熱と咳嗽が1週間続く。胸部聴診で異常なし。治療は抗菌薬投与。

患者情報:[患者情報]」

セクション4: 役割の設定

役割設定の効果

必要な視点を一文で指定する。

「あなたは経験豊富な内科専門医として振る舞ってください。以下の症例について、鑑別診断をステップバイステップで分析してください:[症例情報]」

まず指示と文脈で試し、出力が揃わなければ例示や役割を加える。


セルフチェック

1. Few-shot Learning(例示)の手法として正しい説明はどれですか?

2. 複雑なタスクをAIに依頼する際に最も効果的なアプローチはどれですか?

3. AIに役割を設定する(例:「あなたは経験豊富な内科専門医です」)ことの主な効果はどれですか?

明日のアクション

明日、よく作成する文書(診断書、紹介状、患者説明資料など)の1つについて、「明確な指示」「コンテキストの提供」「例示(Few-shot)」「役割の設定」の4つのテクニックを組み合わせたプロンプトを作成し、テクニックなしのプロンプトと結果を比較してみましょう。

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