医師のためのAI実践道場(全8回)
「AIを "知っている" から "使いこなす" へ。30分で1つ、確実に武器を増やす。」。入門を終えた医師が次のステージに進むための実践シリーズ。
講座概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シリーズ名 | 医師のためのAI実践道場 〜30分で身につく即戦力テクニック〜 |
| 日時 | 2026年4月〜(週1回 × 全8回) |
| 時間 | 各回30分 |
| 場所 | 研究所セミナールーム |
| 対象 | 医師・研修医(AI入門済み) |
| 形式 | ランチセミナー。実地+オンラインのハイブリッド |
| 講師 | 岡本 賢(小児科専攻医 教育研修センター) |
核となるメッセージ
「AIを "知っている" から "使いこなす" へ。30分で1つ、確実に武器を増やす」
これまでのシリーズとの位置づけ
| 項目 | 2025-08 医師向け6講座 | 2026-01 入門編 | 今回の実践道場 |
|---|---|---|---|
| 長さ | 各20-50分(計3h超) | 60分(単発) | 各30分(計4h) |
| スタイル | 講義・概念中心 | デモ+解説 | デモ・ハンズオン中心 |
| レベル | 入門〜理論 | 超入門 | 実践・応用 |
| ゴール | AIを理解する | 最初の一歩を踏み出す | AIを使いこなす |
全8回のカリキュラム
第1回:プロンプトの「型」を覚える
コンセプト: 「聞き方を変えるだけで、回答の質が劇的に変わる」
3つの基本型を習得します。
- ロール指定型: 「あなたは〇〇の専門医です」で精度が上がる
- 条件付き型: 「300字以内で」「箇条書きで」「エビデンスレベル付きで」
- ステップバイステップ型: 複雑な依頼を段階的に分解
第2回:カスタム指示で "自分専用AI" に
コンセプト: 「毎回同じことを指示するのは時間の無駄。一度設定すれば、AIがあなたの文脈を理解してくれる」
Custom Instructions、Memory機能、GPTsの設定方法をハンズオンで実践。診療科別テンプレートも配布しました。
第3回:臨床推論のAIパートナー
コンセプト: 「鑑別診断の壁打ち相手として、AIを使いこなす」
鑑別診断・治療方針の壁打ち、患者情報の匿名化テクニックを実演。AIはセカンドオピニオンとして活用し、最終判断は必ず医師が行うことを徹底しました。
第4回:書類作成を10倍速に
コンセプト: 「紹介状・サマリー・診断書の下書きを一瞬で」
実際の書類テンプレートを使い、AIでの下書き作成から最終チェックまでのワークフローをハンズオンで体験しました。
第5回:論文リサーチをAIで加速
コンセプト: 「論文の要約・批判的吟味・英語論文の読解を効率化」
PubMedの論文をAIで要約し、研究デザインの評価やバイアスの検討まで、リサーチワークフローを加速する技術を解説しました。
第6回:学会発表・論文執筆のパートナー
コンセプト: 「抄録作成からスライド構成、英文校正まで」
学会発表の準備から論文投稿まで、AIをパートナーとして活用する具体的な方法を実演しました。
第7回:マルチモーダル&最新AI機能
コンセプト: 「画像認識・音声入力・PDF解析・AIエージェントの最前線」
テキストだけでなく、画像や音声、PDFなどマルチモーダルなAI活用法と、最新のAIエージェント技術を紹介しました。
第8回:総まとめ&事例共有会
コンセプト: 「参加者同士で活用事例を共有し、学びを深める」
参加者が実際に業務で試した活用事例を発表し、ディスカッションを通じて新たな活用アイデアを生み出しました。
各回の共通フォーマット(30分)
| 時間 | セクション | 配分 |
|---|---|---|
| 0-3分 | 導入:今日のテーマと前回の振り返り | 3分 |
| 3-23分 | メインコンテンツ(デモ or ハンズオン) | 20分 |
| 23-28分 | まとめ+「帰ったら試すこと」 | 5分 |
| 28-30分 | Q&A | 2分 |