メインコンテンツへスキップ
臨床実践|プロンプト

紹介状作成支援

紹介先の診療科や目的に合わせた診療情報提供書(紹介状)を作成する文書作成支援プロンプト

Ken OkamotoKen Okamoto|2026-02-136分で読めます
紹介状診療情報提供書文書作成連携ドキュメント

紹介状作成支援

概要

紹介先の診療科や目的に合わせた診療情報提供書(紹介状)を作成するプロンプトです。患者情報、紹介目的、経過要約、現在の処方を入力することで、丁寧で専門的な文体の紹介状ドラフトを生成します。日常診療で頻繁に発生する紹介状の作成業務を効率化し、紹介先への正確な情報伝達を支援します。

安全に関する注意事項

AIが生成した紹介状は必ずドラフトとして扱い、内容の正確性を確認してから使用してください。患者の個人情報(氏名、ID番号など)は実際の紹介状に転記する際に正確に記載し直してください。AIへの入力時には、可能な限り匿名化した情報を使用することを推奨します。

プロンプトテンプレート

以下の情報を基に、[紹介先診療科]宛の診療情報提供書(紹介状)を
作成してください。丁寧で専門的な文体にしてください。

# 患者情報
- 氏名: [氏名] ([年齢]/[性別])
- 診断名/主訴: [診断名または主訴]

# 紹介目的
[紹介の目的を具体的に記載]

# 経過要約
[これまでの経過を時系列で記載]

# 現在の処方
[現在の処方薬を記載]

# 検査結果(該当する場合)
[直近の検査結果を記載]

使い方

  1. 紹介先を指定: 紹介先の診療科名を入力します(例:循環器内科 御机下)。
  2. 患者情報を入力: 患者の基本情報と診断名・主訴を記載します。
  3. 紹介目的を明記: なぜ紹介するのか、紹介先に何を依頼したいのかを具体的に記載します。
  4. 経過と処方を入力: これまでの経過と現在の処方を入力します。
  5. ドラフトを確認: 生成された紹介状の内容を確認し、必要に応じて修正します。

使用例

入力

# 患者情報
- 氏名: 山田太郎 殿 (72歳/男性)
- 診断名: 労作性狭心症疑い

# 紹介目的
労作時の胸部圧迫感を繰り返しており、冠動脈造影による精査を
お願い申し上げます。

# 経過要約
2025年12月頃より、階段昇降時に前胸部の圧迫感を自覚。
安静にて数分で軽快。頻度は週2-3回程度。
2026年1月、当院受診。運動負荷心電図にてST低下を認めた。
トロポニンTは陰性。心エコーにて明らかな壁運動異常は認めず。

# 現在の処方
アスピリン100mg 1錠 朝食後
アムロジピン5mg 1錠 朝食後
アトルバスタチン10mg 1錠 夕食後
ニトログリセリン舌下錠0.3mg 頓用

出力例

AIは以下のような紹介状ドラフトを生成します。

                          診療情報提供書

○○病院 循環器内科 御机下

拝啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
下記の患者様につき、ご高診賜りたくご紹介申し上げます。

【患者情報】
氏名:山田太郎 殿
年齢・性別:72歳 男性

【紹介目的】
労作性狭心症の疑いにて、冠動脈造影検査による精査を
お願い申し上げます。

【現病歴・経過】
2025年12月頃より、階段昇降時に前胸部の圧迫感を
繰り返し自覚されるようになりました...
(以下、経過・検査結果・処方が整理された形で出力)

                                         敬具

活用のポイント

  • 紹介目的は具体的に記載してください。「精査希望」だけでなく、「冠動脈造影による評価」のように具体的な検査・処置を明記すると、紹介先での対応がスムーズになります。
  • 検査結果は数値データを含めると、紹介先での事前準備に役立ちます。
  • AIが生成した文面は必ず読み返し、患者情報の正確性と文体の適切さを確認してください。
  • 紹介先の先生のお名前がわかる場合は、宛名に記載するとより丁寧な印象になります。

コメント