人に作るなら、「欲しいですか?」より「最近どんなふうにメモしましたか?」と聞いてみます。相手が実際にしたことを聞くと、手間のかかる場所が見えてきます。
服を仕立てるときも、似合いそうな服を想像するだけでは足りません。着てもらうと、袖が長いと分かります。アプリも、使う人の動きを見てから直すと、余計な機能を増やしにくくなります。
今回は「次の本を入れるとき、前の文字を消すのが面倒だった」という練習用の仮定を使います。本当の人から聞いた意見ではありません。画面がまだなければ、最初の読書メモを作るから始められます。

手順
聞いた困りごとを、一つの変更にする
練習では仮定を使います。実際の需要を確かめるときは、人の話と区別します。
- 使った場面を聞く
- 手間を見つける
- 画面を直して試す
誰かに話を聞く機会があれば、「最後にメモしたのはいつですか」「そのとき、何が面倒でしたか」と聞けます。AIの想像した答えは、実際の人の声には数えません。
練習では、追加後に入力欄を空へ戻し、次の題名を入れやすくします。すでにその動きなら、二冊を続けて入れて確かめれば進めます。
今日やること
- 本Aと「また読みたい」を入れて「追加する」を押し、入力欄に前の文字が残るか見ます。
- 下の依頼で、追加後に空の入力欄へ戻るようにします。
- 本Aと「また読みたい」、続いて本Bと「続きが気になる」を追加し、前の文字を自分で消さずに済むか試します。
AIにそのまま頼めます
今の読書メモを直してください。練習用の仮定として「二冊を続けて記録するとき、前の文字を消すのが面倒」という困りごとを扱います。これは実際の利用者から聞いた意見ではありません。「追加する」を押して一覧への追加に成功したら題名と一言の入力欄を空にし、次の題名を入力できる状態にしてください。追加できなかったときは、入力した文字を消さないでください。今あるメモとほかの機能は保ちます。すでにできている部分は変えず、見本データを自動で足さず、プレビューで二冊続けて入力できるようにしてください。できたか確かめる
- 本Aを追加した後、入力欄が空になります。
- 前の文字を消さずに、本Bを入力して追加できます。
- 練習用の仮定を、実際の利用者の意見と区別しています。
うまくいかないとき
一覧に出ていないのに文字が消えたら、「追加するを押しても一覧に出ず、入力だけ消えました。追加に成功したときだけ空にしてください」と伝えます。
今日のまとめ
- 使う人には、最近実際にしたことを聞きます。
- 困りごとを、一つの画面の変更へつなげます。
- 練習の仮定は、実際の需要を示す証拠にはなりません。
次は、最初に作るものを小さくするです。